openshift-sdn
(参考) CNI の 解説
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openshift-sdn プロジェクト内 sdn、ovs コンテナ
RedHat vxlanポートのデフォルト数( vxlanPort: 4889 )
RedHat 読み物
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◆OpenShift SDNの主な役割 ①各種ネットワークデバイス(vxlan0/tun0/br0)の生成 ・OpenShift Node 起動時に生成 ②PODが利用するサブネットアドレスの登録 ・各ノードが初回時に割り当てられたサブネットを受信し、Open vSwitch (OVS)によりネットワークフローを管理 ③別プロジェクトのPODへのアクセス制御
(参考)
1.同一ホストのPODへの通信=Dockerブリッジ(lb0)を経由してアクセス
2.別ホストのPODへの通信=vxlanデバイスを経由したoverlayネットワークを通してアクセス
3.外部ネットワークへのアクセス=tun0デバイスからNATし、物理NICを経由してアクセス
◆flannelの主な役割は2つです。
- etcdを使ってNetwork情報を共有することで、docker0に重複しないSubNetを割り当てる。
- (割り当て済みのSubNetのアドレス帯を共有しているので重複を避けられる)
- 各ホストに仮想NICflannel0を作成。Container間でpacketを送受信する際、docker0と接続されたflannel0がVXLANでpacketのカプセル化・非カプセル化を行う。
Q.openshift-sdn の POD(各ノード sdn POD1台、ovs POD1台)が使えなくなるとどうなる?
(仮説)
・Masterノードの OVS が起動しないとすると、各コアコンポーネントのNW疎通不可、自動POD再作成?→CrashRoopBack?
→実際まあそうなったんだがコアコンポーネント同士の watchdog とかしてるの?