No one sees the real me

仮想化PF基盤SE

2017.上期振り返り

■前進したこと/学んだこと

[思考面]

 ・やれること(特に時間的制約、スキル・能力、立場)に限りがある
  -すべての依頼に対応できるわけではない

 ・その中でうまくやる
  -他派遣会社メンバーが適切な動きをしてくれない
   -自分が言ってもやってくれない = 自分の業務負荷があがってしまった
    -同課の社員に一言掛け、社員から指示を出してもらったところ動いてくれた
    -別部署との(案件にもよるが)フロントに立った以上、表現は悪いがうまく社員を使って派遣を動かす

 ・自社研修
  コーピング研修の内容が役に立った
   メンタルリハーサル(MR)≒イメージトレーニング
   事前に、やっておくのとやっておかないのでは雲泥の差があった
   感情を自分のコントロール下に置く、というのは課題継続中

[技術面]

 ・監視実装の理解が深まった
  -統合管理ツール(Zabbix)見よう見まねだが狙った監視は実装できる
   (別課が監視専門だが仲の良い方がいるのでわからなかったら聞きにいける)

 ・仮想化技術
  -NSX 技術、バージョン毎に機能の差が大きい、とはいえこれまでのvCNSより遥かに優秀
   機能一覧や、連携、NSX Manager 上で管理できたり、xml で情報を保管している点など技術的な面が理解できた
  -vRealize Operations Manager
   -全機器の負荷状況や、障害予兆を検知できる万能ツール、大元のvCenterやストレージ機器を接続
    させるだけで配下の全VMやLUN情報を一括で拾ってくれる&監視実装が非常にしやすかった
   (下期)vRealize LogInsight を導入するということで、vRopsと組み合わせてさらなる自動化が期待できる

 ・スクリプトスキル
  -肝となるsyslogサーバ内の実装
   複数の機器ログを集約しているためセキュリティ的に甘くできないと考えている
   →イベントログの監視の際の工夫に手こずった、結果的にハードリンクとcronで対処
  -Windowsだがタスクマネージャーの実装とか(これは大した話しではない)
  -まだまだスクリプトスキルが足りない=狙った実装が即席で出来ない

 ・ITサービスマネジメント(ITSM)の大枠
  -ITILv3は若い頃、暗記で受かってしまったが、今読み返すと実務とリンクしてくる
  -継続中

■足りない部分

[対組織、対人]

 自分のことしか考えてこなかった人が、他人に教えるだの他人のために何かすることが出来るだろうか?
 →技術は自分で学べば身につき成長をすぐ感じられる、対人は一朝一夕で成長を感じることが出来ない

 現仕事において、
 組織、チームで動く、必要性はあるが直接的ではない=全く不要とはいかないが優先度は下がる
 ex. 他社メンバー育成、監視チーム依頼の切り分け手順書修正、ナレッジ化=要は他人のためになること

 自分のやりたいこととは異なる、ただし自身の成長のためにも必要であることは頭ではわかっている
 現在は積極的にはやっていない(やらない)
 ↓↓↓
 自分のことしか考えていない、自分自身の能力向上のみ考えている、
 これまではその結果が就業先業務と合致していたため業務が進められてきた
 別課からの信用?からか同課の人材不足からか個人的にお願いされるケースが増えた

 それは駄目なこと?

 環境の要因も一理在る
  -上司・部下の概念が無いことで注意や助言がない=自分のやりたいようにやってきた

■下期に向けた課題

[技術]
 #今やらなければ困ることを最優先
 -Comptia Cloud+ を利用して全体概要を再認識 (10/09 受験予定)
 -最低限のNW知識(CCNAを再取得しようと思う)
 -ストレージ基礎(スーパーブロックだの何だのイメージが沸き辛い)
 -これまでの知識と、実務を頭の中でリンクさせる

 #上記が進んだ上で+αとしてやりたいこと
 ・シェルスクリプト応用+シェル芸
 ・FP学習

 #仮想化技術
 -実務のみで十分、補足があれば書籍で補う

[その他]
 ・運動を続ける(継続中)
 ・ストレス対処方